〔シャア専用リックドム・製作状況〕

使用キット:1/144 HGUC リックドム(ドム・コンパチ)

〔頭部〕
腹部に埋まった感じをだすことを目標に作業を進める。
@モノアイ・カバーパーツ(赤色)の上面削り込み。
A頭部パーツの下面、頭部下の頬周りのパーツとのすり合わせ&下面削りこみ。
しかしながら、これらの作業では、埋まり感を出す為には限界あり・・・。

B頭部カバーパーツの削りこみによる形状変更。
これは好みで。
Cモノアイパーツの変更。

〔胸部〕
ボリュームをUPする形で進めた。
@エポパテによるボリュームUP&上面を上げてみた。
A肩にかかった部分の形容変更&高さのUP。
頭部周辺部位を高くする事によって、頭部の埋まり感を強調。

Bパーツの接合面を削りこみ、別パーツっぽく表現。
C腕の付け根周りのパーツの調整。
実際は、一つのパテの塊であるが、パーツのかみ合いなどを考えて削り込む事によって、別パーツっぽく見えるようにしてみた。


〔腕部〕
@パテによるショルダーアーマーの大型化。
A腕の付け根の高さが高くなるように、肩関節部の改修。
これも、頭の埋まり感を出す為の演出の一つにと・・・。
キットのパーツとの比較

接続部をクランク状にする事によって、腕の取り付け位置を高くしている。
最初、このパーツ自体の胴体側の接続位置自体を高くしようとも考えたが・・・パーツの干渉などの問題から、結構大掛かりな作業になりそうなのでNGとした。
こちらの作業なら、思ったよりも簡単にできてGOO!

ポリキャップを2つ加工して、金属線を仕込み補強(結構動かすと負担がかかる部位なので)、瞬着でがっちり固定。

意外と効果的な作業だと思えるが・・・。







ノーマルの場合との接続部の高さの比較

かなり接続部が高くなっているのが分ると思う。












上半身はこんな感じになった。

B上腕部のボリュームUP
Cカワン部の内側のパーツ&、手首付け根付近の四角いパーツのボリュームUP。
四角いパーツは、上部を削り、少し下に下げた。その為に生じた後と側のパーツとの隙間を埋め、調整している。
D手首関節のカバーパーツの新造。
手首関節はそのままだと少し貧弱な感じがしたので、バーニアパーツを加工してカバーパーツを新造してみた。
E手首、カバーパーツの形状変更。
キットのままでもできが良いので、そのままでも良いかな?とも思ったが、ちょっと角っぽくしてみた。

指の部分も、パーツ形成上、変な感じにくっついてしまっている部分などがあるので、削り込んで整えた。


〔腹部〜スカート部〕
@腹部接続部をボールジョイントに変更。
A腹部内部の四角いパーツに心持ち、筋彫りをいれてみた。
接続部にボールジョイントを仕込む事によって、若干、可動に自由がつく。ちなみにボールジョイントは、ポリキャップで接合する事によって引き出し式にしてみた。
可動の際にチラ見えする四角いパーツにもちょっぴり筋彫りを入れてみた。


Bスカート内部の装甲板の作り直し。
よりメリハリがつくように&厚みが出るように装甲板をパテで形成しなおした。


〔脚部〕
@太もものボリュームUP
これを行うと、力強い感の強調&印象の変化にとても効果的に思える。
ただ、好みの形にするのが、意外に難儀であった・・・。


A膝アーマー部分裏面に装甲板の追加


B脚首関節部の新造とかさ上げ。
足首関節部は意外とスカスカな印象を受けた為(特に後ろ側・かかとの上辺りの部分)、パーツを新造。
ついでに接続用のボールジョイントを新造部分に組み込む事によって、接続部分のかさ上げを行っている。
これによって、可動範囲が広がると共に、接地性の向上、脚も長いイメージになる。
新造部分は、塗装の便も考慮して、別パーツ化。脚の後ろの部分にはスラスターを新造して仕込んでみた。


Cすねフレア内部に装甲板追加


〔バックパック〕

@プラ板、パテにて大型化。
キットを軸にプラ板を組み、パテをもって削りだし。大型の2連バーニアとしてみた。
胴体とのかみ合いを考慮しながら製作。最終的には接着する事となるが、上手い具合にカポっとはまる。
A2連バーニア部の新造
バーニア自体は市販パーツ、基部はボールヨイントの為、自由に角度変更が行える。
Bプロペラントタンクの追加
プロペラントも市販のディチィールアップパーツを使用。接続部は悩んだ末にパイプユニットをチョイス。
可動と取り外しが両立できるように。
プロペラントタンクは・・・あまりバーニアつけたりなんだりでうるさくしたくない為(個人的な好みで)、比較的シンプルな感じにする予定。


〔武装〕


Blog・RARU’S ROOM・製作状況Tにて製作経過掲載


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